ab_jr’s diary

ひたすら推しについて語る地方在住アラサー。

『推し』としての錦戸亮。

まずは殿堂入り推しの錦戸亮について語らせてください。

 

前回記載した通り、私が錦戸亮にハマったきっかけは「1リットルの涙」。

最高のドラマだった。本当に最高だった(語彙力)

麻生遥斗は架空の人物で、原作には一切登場しません。

だからこそ比較するものがなくてよかったのかもしれない。

 

私が住んでいたのは九州の超田舎県だったから、Mステもやってなかったし錦戸亮を地上波で見る機会なんてそう多くなく、その中で私はずっと1リットルの涙錦戸亮を思い出していました。

友だちにも関ジャニ∞を布教し、一緒にハマって沼に落ち、気が付いたら高校に進学していました。

中学生から高校生になって、なんだかんだ忙しくなってジャニーズにはハマらないだろうと思っていました。

結果的にこれは大間違いでした!!!!!!!!!!!!!憤怒

 

高校に進学してから、1つ下のいとこに勉強を教える家庭教師を始めました。

1時間500円の2時間を週に1回。

つまり月に4000円。

今でも忘れないけど、初めてこの4000円をもらった時、私はドル誌をすべて買って、かつメンズヘアカタログの表紙が関ジャニ∞だったのでそれも買いました。

このドル誌も錦戸亮の出ているページはすべて切り取ってファイリング。

目次ページの小さな直径1cmくらいの写真も切り取る→ルーズリーフに貼付け→ファイリングという徹底ぶり。今考えてもすごい。てか勉強してお願いだから。

そして時期を同じくして、高校で出会った友人から関ジャニ∞を担降りするので、グッズを譲ろうか?と声をかけてもらうという幸運。

Excite!!、Sprits!!、Heat up!の3枚のDVDは今でも見返すくらい宝物です。

 

そして47ツアー。

今でも後悔しているものの一つです。行くことがかなわなかったのです。

結局私は自分の誕生日に発売された47ツアー写真集を自分への誕プレとして購入しました。

安田章大の毎日パンツ写真に「ふぇ!?!?!?!?」と動揺したものです。

その写真集の中に錦戸亮によるレポートが掲載されているのですが、これがもう。良い。本当に良い。

元メンバーの内博貴の復活を匂わすような文面で、日本中のeighterにどれだけ希望を与えたことでしょうか。

 

高校生になっても抜けきれなかったジャニヲタの沼は、大学生になってももちろん抜けませんでした。

むしろ事態は悪化。

自らの労働によって得られた対価によってどんどん貢げるようになってしまうのです。

多分この流れジャニヲタに結構あるあるだと思うんだけど、どうなんでしょう。

始めて参戦したライブは『おもんなかったらドームすいません』。

グッズ物販に並ぶのも初めてで、うちわを買うのも初めて。

ドームの周りをぐるっと回る物販の列に驚きつつ、それでもワクワクドキドキが勝って待つのも全然平気。

周りにメンバーカラーを身につけた人もたくさんいて、でも自分は黄色なんて着れないやとあきらめていました。

これも後悔。若いうちに着とけばよかった…。

そうして初めて入ったライブは、決していい席ではありませんでした。

でも、初めて関ジャニ∞を目の前で見ることができて、彼らが実在する人物だと実感することができて、それが何よりうれしかったです。

 

そこからはラッキーなことに毎年ドームツアーに入る事ができていました。

その中でも印象に残っている公演をピックアップ。

1.音声トラブル~クラゲ/JUKE BOX~

Tpの横山くんとGtの安田くん掛け合いの場面で、安田くんの音声が入らないトラブル。

最初はメンバーもだれも気が付いていなかったけど、ざわざわして気付くメンバー。

そうして少し前からやり直しとなりました。

あぁ、生なんだなぁと感慨深く思ったのを今でも覚えています。

2.美しすぎるだろ錦戸亮~CANDY MY LOVE/元気が出るLive~

そうです。キャンジャニちゃんです。

美しすぎるよ錦戸亮

パンモロだよそれは渋谷すばる

この人たちなんでもできるんだなぁと感心しました。

そしてこの公演で初アリーナ&初ファンサfrom丸山くん。

ファンサってこんなにうれしいものなんだ…と感涙。

3.まさかの2連続!?~関ジャニ'sエンターテインメント~

この年ははじめましての丸山担さんと参戦しました。

始めのNOROSHIもぶちあがりましたが、それよりなにより…

スタンド後列にいた私たちのところへメンバーが最接近したのはアンコール。

その時にまさかの丸山くんファンサ再び。

前年と同じうちわだっただけに、心の余裕もできていた私は、ちょっとした会話(?)に成功します。

初のライブだと言っていたその丸山担さんに非常に喜んでもらいました。

よかった本当に…

4.最後のアイドル~無限大/十五祭~

そして去年の十五祭。

結果的に最後になったアイドル錦戸亮を拝めたわけですが、幸運なことにオーラスに参戦できました。

しかもアリーナ。スーパーラッキー。

そしてWアンコの無限大。

ライブであんなにボロ泣きしたのは初めてでした。

歌いながら、大泣きしながら、「来年もまた、この人たちに会えるのを楽しみにしよう」と思っていました。

た。

た…。

 

ドラマで考えても、面白いですよね。

ラスト・フレンズ」という社会的インパクトの大きい作品で、そこに参加できている錦戸亮はいい役者なんだろうと思ったし、実際好感度が下がったのがその証明だと思います。

「ごめんね青春」での先生役も最高でした。気の弱そうな感じがにじみ出ていて、同僚だったら間違いなく助けてる。すーぐ助けてるはず。

前述した「1リットルの涙」での演技を考えても、錦戸亮はふり幅の大きい役者だと思います。

 

それでも、私は「アイドル」錦戸亮が好きだった。

それは紛れもない事実だし、だからと言って今嫌いになったわけではありません。

まだまだ好きです。

彼の作る曲が好き。でもセルフプロデュースだとできないようなことをアイドル時代はできていたように思います。それはやっぱり外からの意見があるから。本人のやりたいやりたくないの思考のベクトルと別のベクトルがあるからこそできることってありますよね。だから歌も歌えるし、踊れるし、演技もできるし、コントもできるし、バンドもできるし、バラエティもできるし…

どうしても私は浅はかだから、ソロになってからできる事が少なくなったように感じてしまったんです。

だから、「アイドル」時代の錦戸亮をまだ超えられていないんだと思います。

 

だからこそ、今若手にハマるんです、きっと。

 

錦戸亮くん好きですよ。今でも。

今後もなんだかんだ言ってCDやDVDは買うんだろうし。

でも「アイドル」錦戸亮にはきちんとお別れしようと思います。

さようなら、アイドル錦戸亮

 

 

 

そしてこんにちは、新しい推し。

 

(やっとここかよ)